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名前のみの登場後、次に出てくるのは巻14 第126話"本能"の最後の最後。
リトルガーデンで、密林の中のくつろぎ空間で、
サンジがうっかりおしゃれに紅茶なんか飲んでいると、そこに一本の電伝虫が。
「ヘイまいど こちらクソレストラン …ご予約で?」
しらじらとこういう受け答えができるサンジ…Σd(゚∀゚d)イカス!
それに、
『ふざけてんじゃねェ バカヤロウ てめェ 報告が遅すぎやしねェか…?』
と返すサー。
いや~、どう考えてもMr3はボスに向かってそんな冗談返せるようなタマじゃねェでしょう`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!
しかも、
「…報告…あ~…そちら…どちらさんで?」
と更に白々しく聞いてくるサンジに、親切ご丁寧に
『オレだ "Mr.0"だ…』
と答えてしまうあたり、あんまり粗忽であれだよね、オレオレ詐欺のいいカモだよね( ´,_ゝ`)プッ
誰も信じない言ってる割りに、電伝虫の向こうにいるのがMr.3だと疑ってもいないところが可愛いよね。
でもまぁ、本誌掲載当初は、あくまでアラバスタ編のラスボスだから、
そんな風には思わんかったですけれども。
で、巻14の最後の最後で登場したので、
当然次の巻15 第127話"電伝虫"でも引き続き、サンジとのお電話中。
会話の端々から様々な情報を得た上、
追っ手が掛らないよう麦わらの一味を全て始末したと嘘の報告をするサンジ。
まぁ、状況からそうするのが当然ですが、これがルフィとかゾロだったら
「お前がMr.0か!ぶっ飛ばしてやるから顔(顔×→首○)洗って待ってろっ!!」
→サー(相手するの面倒臭)→ビビが戻ってくる前にさっさと片付けよ
→前倒しで作戦開始→アラバスタ崩壊
なんてことにもなりかねませんでしたね。
この頃から、サンジ=単独行動・暗躍というのが、ストーリーの中でのポイントとなっていった訳ですね。
サンジのこういう、一匹狼というわけではないのに、みんなが前見て集団行動している中で、
一人だけ少し離れて後ろを見てるみたいなところがかっちょいいんだよな…(人´∀`).☆.。.:*・゚
と、サンジへの賛辞(ヽ(´Д`;)ノアゥア..)はこれくらいとして。
サーの登場の仕方ですが、まず最初に名前と評判だけが第三者の口から語られ、
次に声と身体の一部と仕草をシルエットで、それからずっと引きで全身を、
と中々全貌が明らかにならないところが、なんだか大物悪役っぽいですよね。
いや、国を一つ乗っ取ろうとしている大物悪役なんですけれども。
あと、ここで能力を一つ披露していましたね。
花瓶のユリを手にとってウィスキーの入ったグラスに突き刺すと、
そこからごくごくごくっと水分を吸い上げ、さらにはユリの花がしわっと枯れてしまうやつ。
そうごくごくごくって…え?あれ、飲んでるんすか?
いつも気になるけど、サーが吸収した水分ってどこ行ってるんですかねぇ。
まぁ、この辺の思うところは又後ほど。